上の画像はNHKで発達障害について放送されたときのものです。私も再放送かリアルタイムか忘れましたが見てた記憶があります。
この画像がSNSなどで頻繁に回ってきますが正確ではないと思っています。
"「できる」と「できない」の間に「できるけど疲れる」ことがたくさんある"というのは間違っていないですが「できる」と言わないほうがいいと思っています。「そりゃあ、皆疲れてるから一緒だよ。仕事なんだからできるならやってください。」となるからです。
より正確には下記のようではないかと私個人は思っています。
"できるが普通の人より時間や労力、費用が何倍もかかり実質できない"
やろうと思えばできる可能性は残されているが経済的に見るとあまりにも見合わないということです。
たしかに普通の人より少し頑張ればできることもあるのですが、その分何か(時間や費用など)を犠牲にしています。塵も積もればなんとやらです。
話は変わりますが、某スポーツ選手の「努力は必ず報われる」や某芸人の「やればできる!」などを聞くと悲しみが込み上げてきますね。